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おしゃれでセンスのいい記念品の選び方【会社のイベントや卒業式など】
記念品を贈られたものの、持て余してしまった記憶のあるかたは、少なくないと思います。しかし、せっかく記念品をつくるのなら、贈られたひとが喜んでくれるようなものにしたいものです。センスのいい、おしゃれな記念品を贈るにはどうすればいいでしょうか。贈られたひとが喜ぶ、センスのいい、おしゃれな記念品をつくりたいひとは、ぜひチェックしてください。
センスのいい記念品の選び方
記念品というと、予算の都合あるためなのか、同じようなものが多い印象があります。そのため、贈られてもあまり嬉しくないひともいるでしょう。
そういったイメージを変える、贈られたひとが喜んでくれるような、おしゃれでセンスのいい記念品を選びましょう。
記念品を贈るひとをイメージしよう
記念品を贈るひとを、正確にイメージしましょう。どんなによいものを選んでも、贈られたひとにとって嬉しくないものであれば、喜んではもらえません。
贈るものと贈られるひとが、ぴったり一致して、初めて喜んでもらえます。
記念品を贈るのはどんなひとなのか、分類して、整理してみましょう。
性別
一般的に、男性と女性で好まれるものが違います。ボールペンを記念品にしても、かわいらしいデザインが好きなひとがいれば、装飾のないシンプルなデザインを好むひともいます。どちらにも喜ばれるものを用意するのは困難です。
しかし、記念品は男性と女性のどちらにも贈ることのほうが多いでしょう。そういうときは、男性と女性で好む色が違うことが多々あるので、贈られるひとの好みで、記念品の色を選べるようにしてもいいかもしれません。
年齢
年齢に合わせた記念品を選ぶのも大切です。若いひとにとって嬉しいものが、年配のひとには贈られても嬉しくない、というのは、よくあることです。
ただ、年齢が近くても、贈って喜ばれるものが異なることもあるので、注意してください。たとえば、文房具を贈るにしても、学生だと万年筆は持て余すでしょうし、シャープペンシルは社会人だとあまり使いません。
職業
デスクワークのひとと、屋外で働くひとでは、仕事で必要としているものが違います。もし可能であれば、職業の違いにも気をつけたいところです。たとえば、グラスやカップは、屋外で働くひとには、落としても割れない素材のものがいいでしょう。温かい飲み物が冷めにくい加工がされていると喜ばれるかもしれません。
このように、できるだけ使ってほしい記念品であれば、特に仕事の違いをよく考えましょう。
または、どの職業のひとであっても嬉しいものを探してもいいでしょう。
喜ばれる記念品のポイントを抑える
贈られたときに喜ばれる記念品は、持ち帰りやすいもの、自由に使えるもの、メッセージが込められているものです。
持ち帰りやすいもの
記念品は荷物になることが多いです。手提げ袋を用意されても、大きかったり、重かったりするものは負担になります。
だから、持ち帰るのが大変な記念品は、贈られた瞬間に嬉しくないものになってしまいます。持ち帰りやすい記念品を贈りましょう。それだけで嬉しいかもしれません。
自由に使えるもの
カタログギフトやギフト券などは、自分で商品を選べるので嬉しいのは間違いありません。喜ばれるものを贈りたいというポイントは抑えています。
でも、記念になるかどうかは疑問です。
メッセージが込められているもの
せっかくの記念品です。どういった記念で贈られたものか、メッセージが込められているといいでしょう。企業名・学校名やロゴ、感謝のひと言が書かれているなど、センスよくメッセージを入れましょう。
ただ、あまりにもメッセージを強調したものは、ひとまえで使うのが恥ずかしいことがあるので注意しましょう。さりげなく、センスよく、が大事です。
使い途が限られているものはNG
使い途が限定されすぎているものは、多くのひとに贈るのに向いていません。
たとえば、お酒を飲むひと、飲まないひとがいるのに、お酒を贈るのはよくありません。お酒を飲まないひとは、贈られたお酒を持て余すだけです。しかもお酒は重いので、飲まないひとには、相当な負担になります。
ほかにも、ビアタンブラー、ワイングラスなども、お酒を飲まないひとには、嬉しくありません。
限られたひとに贈るものと、多くのひとに贈るものは、分けて考えましょう。
「無難」には記念にならないリスクが!
使いやすいものを贈ろうとするあまり、無難なものを選んでしまうのも注意しましょう。無難なものは使いやすい反面、印象に残りにくいというデメリットがあります。
使い捨てできるものを選んだり、目立たないところに名入れをしたりすると、記念品として残してくれるひとはあまりいないでしょう。
記念品として喜んでもらう、という当初の目的を忘れないでください。
「小さい」は誰にでも使いやすい
贈られるひとの趣味はそれぞれで、すべてのひとが満足するのは簡単なことではありません。そのため記念品が、贈られたひとの趣味やセンスに影響を与えないものがいいでしょう。
おすすめなのが、ある程度小さなものです。小さなものはあまり目立たないので、贈られたひとの趣味やセンスに影響を与えません。そのため、特徴のある個性的なものでも、あまり嫌がられることはないでしょう。
むしろ、個性的であることが魅力になるかもしれません。
小さなものでも、さまざまな記念品を用意できます。
ぜひ、印象に残る、思い切った記念品に挑戦してみましょう
コンパクトで使える記念品は?
記念品として贈ることのできる、コンパクトなものはいろいろとあります。デザインの種類も豊富で、贈られるひとの嗜好をある程度反映させたものを選ぶこともできます。
ただ名入れできるだけでなく、ロゴやイラストなどを入れられるものもあります。ものによっては、全面にデザインできるので、デザイナーさんに依頼してもいいでしょう。
文房具
文房具は、コンパクトな記念品の定番です。頻繁に使うものなので、使ってほしい、という気持ちに応えられます。
定番中の定番であるボールペンは、デザインが豊富なうえに、価格が手ごろなので、あまり予算がないかたにおすすめです。
ノートや手帳、付せん紙は、名入れだけでなく、表紙を自由にデザインできるものもあります。箔押しのような高級感あるデザインも可能です。
日用品
タオルは記念品の定番です。名入れだけでなく、全面にオリジナルデザインをプリントすることもできます。ひとまえで使ってもらうには、デザインに力を入れる必要があります。むしろ、積極的に使ってもらえるデザインを目指してはいかがでしょうか。
また、レジ袋の有料化にともない、マイバッグの需要が高まっています。オリジナルデザインのエコバッグは喜んでもらえるのではないでしょうか。
食品
おかしは、多くのひとに喜んでもらえるので、安心して贈ることができます。特に家族に子どもがいる場合は、日用品や文房具より喜んでもらえる可能性が高いです。
自分でパッケージをデザインできるおかしもあり、印象に残る記念品になるでしょう。おかしそのものは、食べたらなくなってしまいますが、気に入ったら、パッケージを保存してもらえるかもしれません。
イベントを行うのであれば、オリジナルラベルのミネラルウォーターもいいでしょう。来場者へ配布するノベルティとして魅力的です。
おかしプリントでオリジナリティあふれる記念品を
森永製菓が提供する「おかしプリント」は、おなじみのおかしのパッケージを、オリジナルデザインにできるサービスです。
おかしは子どもにも喜ばれるものなので、記念品としてはもちろん、ノベルティとして配布するのにも適しています。
「ハイチュウ」「プリングルズ」「ラムネ」など、選べるおかしも豊富です。
オリジナルデザインでつくれる!
パッケージデザインは、テンプレートに合っていれば、イラストレーターというソフトウェアを使って、自由にデザインすることができます。オリジナルデザインならではの、シンプルでおしゃれなおかしもできます。
画質が少し落ちてしまいますが、プロのデザイナーが使うソフトウェアではなく、パワーポイントでデザインすることも可能です。パワーポイント用のテンプレートに合わせてデザインするだけなので、簡単にできます。
プロにデザインを依頼できる
「おかしプリント」は、デザイン会社と業務提携しているので、別途デザイン費を払うことで、プロのデザイナーにデザインしてもらうことができます。
自分でうまくデザインできない場合は、思い切って、プロにお願いするのが、おしゃれな記念品の近道です。
最低50個・1万円台から頼める!
費用の安さも「おかしプリント」の魅力のひとつです。
1万円台からできるので、いろいろなおかしをオリジナルデザインで用意するのもいいでしょう。
いろいろなオリジナルデザインのおかしを、袋にまとめて贈るのも喜ばれそうです。
もちろん、注文する数が増えれば、1個あたりの単価を安く抑えることができます。
10万円もあれば、たくさんのおかしができるので、検討してみてはいかがでしょうか。