チョコレートが展示会の集客に! 甘い吸引力で通り過ぎそうな人を足止め
事例データ
- 【導入企業】
株式会社ユーザベース様 (https://www.uzabase.com/)
- 【事業内容】
7つの経済情報媒体やサービスを開発、運営するネット時代の企業。「世界中で愛される経済情報インフラ」の構築を目指す。
- 【商品】
オリジナルベイク<ショコラ>
- 【時期】
2019年4月
- 【用途】
展示会で来場者に配布
2008年4月の設立から「経済情報で世界を変える」の志で、 オンライン経済メディア「NewsPicks」、BtoB向けの企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA」などを通じて市場に貴重な情報を発信しつづける株式会社ユーザベース様。7種類もの媒体やサービスを運営し、さらに事業の拡大を目指す中で、展示会などでの新たな顧客獲得の助っ人におかしプリント「オリジナルベイク<ショコラ>」を採用しました。
おかしプリントとユーザーベースさんとの出会いの印象や反響、効果について株式会社ユーザベース マーケティングチーム オフラインマーケティングリーダー半澤 瑞生様にお話を伺いました。
最新経済情報やBtoB向け企業情報をオンラインで提供
「経済情報を人とテクノロジーの力で整理・分析・創出し、ビジネスパーソンの生産性を高め、創造性を解放します。私たちは経済情報を通じて世界中の意思決定を支え、世界を変えます。」(同社ホームページより)
経済ほど数字や情報が似合うフィールドもないでしょう。ユーザーベースさんは、このフィールドに最適な情報を提供することを使命としています。
ビジネスパーソン向けの信頼ある情報基盤の提供
「SPEEDA」「NEWS PICKS」「QUARTZ」「FORCAS」「INITIAL」「UB VENTURES」「AlphaDrive」。これらはネット上のニュースメディアやサービスの名前です。どれか1つくらいは聞いたことがありませんか? 今回、おかしプリントのチョコを採用してくださった株式会社ユーザーベースさんは、これら7つの媒体やサービスを運営する、企業です。
「『SPEEDA』は、弊社株式会社ユーザベースの中で、BtoB向けのプラットフォーム商材になっています。ビジネスパーソンの方々に使っていただける、企業や業界情報のプラットフォームになっています」(半澤氏)
SPEEDAホームページによれば、「多種多様な経済情報と、アナリストや専門家によるオリジナルレポートを豊富に収録したビジネス情報収集・分析のためのクラウド型プラットフォームです」とのこと。実際、扱っている業界は560、ビジネスレポートは2000媒体以上と、まさに経済活動に必須のプラットフォームと言えます。
加えて「データが見つからない」といったときに、専属のコンサルタントが30分以内に初期回答を提供してくれるとのこと。経済初心者にもハードルが低く、使いやすくなっています。
展示会などでリアルにユーザーとの接点を目指す
オンラインでのサービスが中心のユーザーベースさんは、オンラインを中心に新規顧客の獲得を進めていました。「弊社は新規顧客獲得のためにオンライン広告に力を入れていましたが、なかなかオンライン上では出会えない方々とは、オフラインでのリアルな場で接点を持つことに力を入れていきたいと考え、展示会に出展することとなりました」(半澤氏)
このように同社は、運営を広げていく上で、オフラインでの接点作りにも力を入れるようになりました。
集客力のあるお菓子に、独自の外箱で「おしゃれ」感も演出
オフラインでの接点獲得、集客を求めて同社はイベントへの出展に力を入れることになりました。そこで、来場者にサービスを印象付けるための集客ツールとして、ノベルティ探しが始まりました。
おかしプリントと一緒にイベントを盛り上げたい
「ノベルティについては、これまで他社の商材も利用したこともありましたが、おかしプリントに決めたのは、商品ラインナップや箱を独自にカスタマイズできる使用方法に惹かれたからです」(半澤氏)
ユーザーベースさんが採用したお菓子は「オリジナルベイク<ショコラ>」で、外箱には同社サービスの「SPEEDA」ロゴがキリっと引き締まってプリントされています。
「おしゃれ」「お菓子ちょうだい!」と、集客効果は抜群
「展示会のブースでは、当初、実際に立ち寄っていただいてお話させていただいた方に、オリジナルパッケージの『ベイク』を直接お渡しするようにしていたのですが、そのうちにお客様のほうから「おしゃれなノベルティだね」とか、「お菓子ちょうだい」といったお声をかけてくれるようになりました。こんな風にお客様の声を直接聞くことができて非常に満足しています」(半澤氏)
新しい出会いの場で、喜びを伝える脇役としておかしプリントに期待
展示会場でのおかしプリントにはご満足をいただけたようで、半澤氏からは「今後も来場者にお配りさせていただくのはもちろんですが、私たちはオフラインの場を展示会以外にも考えておりまして、そういった新しい場でお客様に少しでも喜んでいただけるようなお土産や手渡し品として、おかしプリントを検討していきたいなと考えています」という声もいただきました。
「おかしプリント」の集客効果を実感された株式会社ユーザベース様。美味しいショコラという甘い誘惑には、忙しいビジネスマン・ウーマンもついなびいてしまうようです。パッケージに新サービスのロゴがプリントされていれば、印象に残る確率もグンと高くなり、ブランディング効果も期待できます。