アイスブレイクにつながる営業ツールとして効果大。新規顧客を獲得するツールとして好評
事例データ
- 【導入企業】
株式会社エアリッシュ様( https://air-rish.co.jp/ )
- 【事業内容】
安定型次亜塩素酸ナトリウムの除菌消臭剤の製造・販売
- 【商品】
- 【時期】
2021年2月
- 【用途】
代理店での販促品として
株式会社エアリッシュ様では、安定型次亜塩素酸ナトリウムの除菌・消臭剤の製造販売を行っています。エアリッシュ様が扱う次亜塩素酸ナトリウムは、アルコールと違い、揮発しないうえに、濃度が変わらない、そして除菌・消臭能力が高いという特長があります。そのため、行政や老健施設などでの除菌・消臭に使われています。
エアリッシュ様では、新規顧客を目的とした販売促進の第1弾として、おかしプリントのハイチュウが選ばれました。きっかけは、広告代理店の新広社様からのご提案でした。
広告代理店を通して、おかしプリントを活用したお話を、株式会社エアリッシュの湯浅様、株式会社新広社の改井様にお伺いしました。
新規顧客の獲得につながる、認知度向上ツールとしての魅力
エアリッシュ 湯浅様
新広社様からのご提案でおかしプリントのことを知って、新規顧客を獲得するドアノックルーツとして活用させていただきました。
いま新型コロナウイルスの流行で、除菌・消臭剤への関心が高まっているので、「ハイチュウ」と「エアリッシュ」と名前が似ているところから、パロディ的に「エアリッチュウ」という販促物を作ることで、名前を覚えていただける、認知度が向上させられると考えました。
しかも、小ロットからの発注ができて、オリジナルの販促物しては、思ったよりも費用が抑えられることも魅力でした。納期が短いこともプラスに働いて、おかしプリントの採用はスムーズに決定しました。
新広社 改井様(左)とエアリッシュ 湯浅様(右)
新広社 改井様
おかしプリントのことを知ったときオリジナルで製作できる販促物として、とても効果的だと感じました。
ハイチュウというおかしがかなり認知されていること、森永製菓というよく知られている企業とコラボできること、そういった安心感があります。それに加えて、お子様からご高齢の方まで愛されているおかしなので、年代を問わずアプローチできます。
今回のエアリッチュウでは、弊社がデザインも担当したのですが、おかしプリントは、文字を自由にアレンジできるなどデザインの自由度が高いんです。そのため、企業様の良さをアピールして、エアリッシュ様のやりたいことがうまく伝えることができたと思います。
スムーズにアイスブレイク。おかしプリントには営業力がある
エアリッシュとエアリッチュウ
エアリッシュ 湯浅様
まず、弊社の商品を販売している代理店様に、販促物として1社あたり50本ずつ配りました。代理店様で商品を販売されるときに、購入するとエアリッチュウをおまけするといった感じで使われていたのですが、反響がとてもよかったので、さらに100本ずつ追加して配りました。
販促ツール、新規顧客開拓ツールとして、うまく活用できたと思います。
あと、販促物は包装がしっかりしていないことが多いのですが、おかしプリントはきれいにそろって梱包されていて感動しましたね。社内でも、非常にいいものができたと好評でした。
エアリッシュのみなさまと、改井様
新広社 改井様
トートバッグやボールペン、タンブラーといった一般的な販促物は、どこの企業様も使用されているので、あまり特別感がありません。そして、企業様のロゴが入っているものは、使いづらいということもあります。
しかしハイチュウは、もらったらシンプルに嬉しいんです。めずらしさもポイントだと思います。
実際にできあがったものも、思ったとおりにできあがっていて、何社か取引のある会社にもエアリッチュウを見ていただいたのですが「面白い」「かわいい」と、とても好評です。
エアリッシュ 湯浅様
エアリッチュウを使ってからは、代理店での販売で、明らかに動きが変わったな、と感じます。少なからず、エアリッチュウの効果が出ているように感じます。
弊社は新しい会社ですので、新規のお客様に提案をしづらい場合もあります。ところが、森永製菓さんが作った「エアリッチュウ」を渡して話をすると、会社や商材について信用できる、という印象を抱いてもらえるようです。
ドアノックツールとして非常に有効で、「すごい、何ですかこれ」と話が始まって、アイスブレイクにもつながっています。お客さまのアイスブレイクにつながったという部分では、エアリッチュウの営業力の大きさを強く感じましたね。私たちがこれまであれこれ頑張って、アイスブレイクのためにかけてきた時間は何だったのだろうと思います。
広告代理店に依頼することで良質なデザイン、スムーズな納品が可能に
エアリッシュ 湯浅様
おかしプリントで販促物を作るには、販促に使用するおかしの選定、デザインの作成、森永製菓への発注といった、さまざまな業務が必要です。エアリッチュウを作るにあたって、発注などにかかる業務に時間を割くことが難しかったこともあり、すべてを新広社様にお願いしました。
社内だけでは、デザインはもちろん、スムーズに発注を進めるのは難しかったと思います。新広社さんのおかげで、短い納期でも対応していただけました。
弊社の代表が作成したキャラクターの原案を作成したのですが、そのままでは利用するのが難しいものだったんですね。でも、その原案をもとにして、新広社さんがエアリッチュウのキャラクターを作ってくれました。
エアリッシュ 湯浅様
デザインの調整など、とても大変だったと思うのですが、自分たちのやりたいことを、とてもいい形で実現してくださったと思います。
次の販促物も、エアリッチュウの第2弾で検討しています。
新広社様に、エアリッチュウの女の子のキャラクターを作っていただいたのですが、これが特撮番組の戦隊もののように見えるんですね。そこで、ハイチュウのいろいろなフレーバーを使って、エアリッチュウで「戦隊もののメンバーを完成させよう」というアイデアが出ています。
ハイチュウのいろいろなフレーバーを利用できるのは、嬉しいですね。もう、ボールペンのようなありきたりの販促物は採用しないと思います。
いま、新型コロナが流行しているので、除菌シートなどを販促物に使っているケースが多いです。でもハイチュウは、みんな知っているし、みんなもらって嬉しい。そういう部分で、ハイチュウに勝る販促物はないのかなと感じています。