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セミナーやイベント来場者に、オリジナルのお土産とビジネスメッセージで自社アピール

事例データ

【導入企業】

株式会社アクティブコア様 (https://www.activecore.jp/

【事業内容】

プライベートDMP(データ・プラットフォーム・マネジメント)を可能にする自社開発マーケツール「アクティブコアマーケティングクラウド」を提供する先進のIT企業

【商品】

オリジナルカレ・ド・ショコラ

【時期】

2018年5月

【用途】

自社セミナーのノベルティとして

BtoBやBtoC問わず、データ分析、レコメンデーション、マーケティングオートメーションを1プラットフォームで対応できる「アクティブコアマーケティングクラウド」を提供する株式会社アクティブコア。本サービスは、味の素といった著名な企業を含む200社以上に採用されていて、その高機能に加え、自社開発ゆえ導入からサポートまで暖かく丁寧に対応できるのも特徴です。

本サービスの啓蒙のために、セミナーやイベントを定期的に開催し、アクティブコアで何ができるのか、どんなメリットを生むのかを積極的に発信しています。セミナーなどの来場者には、おかしプリント「オリジナルカレ・ド・ショコラ」を配布して、ビジネスだけでない柔らかいメッセージを提供。今回は、マーケティング部 課長 八木 晴子様に、同社の活動にどう「おかしプリント」を役立てているのか伺ってみました。

 

顧客ごとのマーケティング施策ができる、AIも搭載したクラウドサービスを提供

「私たちが提供しているクラウドサービス『アクティブコアマーケティングクラウド』は、日本で私たちが開発したオールインワンマーケティングプラットフォームです。

企業が持つたくさんの情報から、個々の顧客向けに最適化した情報を構築できます。これはプライベートDMP(データ・マーケティング・プラットフォーム)とも呼ばれる機能で、多彩で多様な情報から、メールを配信する最適なタイミングを決定して実際に配信したり、LINEなどでレコメンドしたりできます。また市場の評価を判断できるABテストなども、自動最適化が可能で、テストプレビュー画面の表示もできます。

株式会社アクティブコアマーケティング部 課長 八木 晴子様 

株式会社アクティブコアマーケティング部 課長 八木 晴子様

 

私たちのこのクラウドサービスなら、これの最適なサービス提供を、個々の顧客ベースで実施できるというきめ細やかさを持っています。マスではなく、個々の顧客のタイミング、ステータスに合わせ、AIやディープラーニングで最適化したマーケティングアクションを実行できます。私どものサービスは、業種業態は問わずBtoBやBtoCのビジネスの現場でご利用いただいておりまして、今は200社以上の導入実績がございます」(八木氏)。

高度な機能を、しっかり理解してもらえるセミナー・イベントを積極的に開催

この高機能のためでしょうか、同社のサイトを見てみると先に紹介した味の素社を始め、キヤノン、アシックス、日本郵便、ワコール、大阪ガス、大和ハウスなどの著名な企業の事例が並んでいます。このサービスの信頼性の証拠とも言えるでしょう。

しかし、クラウドサービスというのは使ってみると便利なのですが、使う前までは「どうやったらうまく活用できるか、よくわからない」といったところがあるのも事実です。アクティブコアさんは、そのようなお客様の不安をなくすために、積極的にサービスをきちんと紹介するメッセージの発信を行っています。

 イベントやセミナーはほぼ毎月実施、セミナー資料はサマリーをダウンロード提供したり、マーケティングに関する有益な情報が詰まった電子書籍の配布などなど、IT企業らしく出せる情報はどんどん発信し、顧客の心をゆさぶることにためらいは感じられません。

来場者に提供したいのは最新マーケティング情報と、私たちのおもてなしの気持ち

イベントやセミナー時の来場者へのお土産として、おかしプリントのカレ・ド・ショコラを配布されています。

八木氏からは、「大きさがとても手軽なので、どなたにも気軽に手に取って食べていただけるのはメリットです。包み紙に施せるオリジナルデザインの自由度が高いので、私どもの伝えたいメッセージをたくさん書き込むことができます。また、担当者の方が丁寧でスピーディーに対応いただいたので、安心して発注することができました」という評価をいただきました。

またアクティブコアさんは今のクラウドサービスをより活性化させる新たな機能として「AIエンジン:ピタゴラス」を開発しました。AIを使った見込み客の発掘やAIで顧客行動を予測してMAでアプローチといった、新しいマーケティング活動を提供できるもので、同社もピタゴラスの活躍に期待をかけています。

その期待を後押しするために、ここでもおかしプリントを使われたそうです。「AIエンジン:ピタゴラスの機能販促として、ピタゴラスのイラストイメージを配したチョコを作っていただき、私たちのお客様に配りました」(八木氏)。

ピタゴラスが本当にこんな顔つきだったかはさておいて、製品やサービス向けにキャラクターを作って、利用者に覚えてもらうのはマーケティングの王道と言えます。特にITサービスは具体的に目に見えないので、このようなキャラクターによるビジュアライズは重要なポイント。

ただ、キャラクターを作ってはみたものの、このキャラをどうやって知ってもらうか?! 多くの会社がこの悩みを抱えるなか、アクティブコア社は、これをおかしプリントを使って上手に解決したようです。チョコの包み紙におさまったピタゴラスの絵は、一眼で覚えてもらえて、おまけに甘い味わいもの記憶も一緒になって、一度見て食せば、忘れられない経験と言えるでしょう。

このようなお菓子とプリントの合わせ技に、八木氏は大きな期待をかけているようです。「会社の周年行事やイベントなどで、チョコレート以外のノベルティにも挑戦してみたいなと思っています」といった発言も!

味のしない技術の話には、甘い演出を加えて印象深くしてみよう

テレワークが推奨される今、IT技術の活用に企業の視線は熱いと言えるでしょう。役立つ情報を提供するセミナーやイベントでは、来場者は「何か、自社の役にたつことを見つけねば」と真剣な眼差しで講師や資料を見つめています。

ところで、このようなセミナーやイベントにいくつか参加してみると気がつくことがあります。自分が興味ある情報が手に入ったときは、ありがたく思い、さらに関連する情報を手に入れようとがんばるのですが、意外にアバウトになるのが「どの会社のセミナーで知ったんだっけ」という、ニュースソース関心の低さです。パンフレットをひっくり返してみても、似たようなことが書かれていると「あれ、どっちだっけ」となりがちです。

 そんなとき、一緒にもらったチョコが1ピースでも残っていれば、「ああ、AIマーケティングはアクティブコアで聞いたんだ」と思い出すきっかけにもなるはずです。IT関連だからノベルティを配るなら、テクニカルなグッズという発想ではつまりません。技術なんて味もそっけもありません。ならばお菓子で印象を深くしてみて、ブランディング効果をより高めてみてはいかがでしょう。