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お菓子の手作りラッピング!箱や袋でかわいいプレゼントに

お菓子を贈るときは、かわいくラッピングして、喜ばれるプレゼントにしましょう。不器用でも大丈夫。誰でも簡単に、かわいいラッピングができます。100円ショップを有効活用して、お金も手間もほとんどかけずに、かわいいラッピングをする方法を紹介します。

 

100円ショップをすみずみまでチェック!

ラッピングをするとき、強い味方になってくれるのが100円ショップです。

包装紙や袋、テープ、リボンなど、ラッピングに使えるものが豊富に揃っています。しかも、種類が豊富で、品物も次々と入れ替わっているので、ほかの人と使う材料が被ることがほとんどありません。また、ひとつひとつの量が少なめなので、同じ材料を使い回さずに済みます。

意外なものが利用できるかも

100円ショップは、食品、文房具、清掃用具、日用品など、さまざまなものが揃っていて、ラッピング材料もそのひとつです。でも、ラッピング材料だけで、ラッピングをすることはありません。

100円ショップを見渡すと、小さなカゴやクッション材、紙コップなど、ラッピングに利用できそうなものがたくさんあります。見方をちょっと変えて、ラッピングに利用できるものがないか、すみずみまでチェックしましょう。

 

袋やリボンでお菓子をかわいくラッピング

 

袋を使ったラッピングは、簡単にできるのがポイントです。お菓子を袋に入れて、口をテープで留めたり、リボンで結んだりするだけで、かわいくラッピングできます。包装紙で箱を包むのと比べて、とても簡単です。手先の器用さに自信がない人におすすめです。

また、たくさんラッピングする必要があって、ひとつひとつに時間をかけられないときも、袋ラッピングはおすすめです。簡単にできるので、あまり時間がかかりません。

 

巾着ラッピング

お菓子を袋に詰めて、口をリボンやひもで結ぶだけです。

とっても簡単なラッピング方法ですが、かわいく見せるのであれば、次のポイントにこだわってみましょう。

 

リボン・ひもの結び方

ちょうちょ結びをかわいくできるようにしましょう。ちょうちょ結びがななめになっていると、ちょっと見栄えが悪くなります。リボンできれいに結べない場合は、シールで貼りつけられるリボンもあります。

袋の素材によっては、麻ひもで結んでしまうと、ちょうちょ結びが多少ゆがんでいても、それが味わいになります。

 

袋の素材

袋の素材は、紙袋だけとは限りません。布やビニールなど、袋状であればなんでもOKです。

ふわっとした素材の袋なら、口をリボンで閉めて広げたときに、花が咲いたようにかわいい雰囲気なります。

逆に、テカテカと光沢のある袋は、豪華さがあります。

 

デコ紙バッグ

無地の紙バッグをリボンやシールでデコレーションするのもかわいいのでおすすめです。

スタンプをしたり、イラストを描いたりして、素っ気ない無地の紙バッグを、かわいくデコりましょう。

素材感を残して、センスよくまとめてください。

 

透明袋(OPP)で中を見せるラッピング

袋をデコレーションするのではなく、OPPの透明袋で中身をかわいく見せるラッピングもおしゃれです。

お菓子を袋に入れるだけでなく、リボンでちょうちょ結びをつくって入れたり、カラフルな緩衝材を入れたり、見せ方はいろいろです。

透明の袋に紙袋を入れてもいいでしょう。

袋は自分で手作りできる

紙袋は市販されているものだけでなく、自分でつくってもいいでしょう。袋状に折ってのりでとめたり、テープで留めたりすれば簡単にできます。

外国の新聞をつかったり、古くなった包装紙をつかったり、素材はなんでもかいません。

 

 

箱や筒など包装紙のラッピングは自由自在

包装紙を使ったラッピングは、さまざまな方法があり、バリエーションの豊富さがポイントです。

箱を包むだけでなく、巾着のように包んだり、キャンディのように包んだり、自由自在に使うことができます。

 

包装紙はなんでもOK

包装紙は市販品がたくさんありますが、別にどんな紙を使っても問題ありません。包装紙らしい紙を使うより、あえて新聞紙やチラシなどを使ってもいいでしょう。布のようなものでも大丈夫です。

紙をそのまま包装紙として使うのではなく、シールを貼ったり、スタンプを押したりして、おしゃれにデコレーションさせてもいいでしょう。

キャラメル包み

包装紙で長方形の箱を包むラッピングでは、もっともスタンダードな方法です。箱の形に合わせて、キャラメルを包むようにぴっちりと包装紙で包みます。

箱を裏返して、包装紙で箱を包むとき、自分から見て右側の紙が上に重なるようにします。お祝い事は右側の紙が上、仏事は左側の紙が上というルールがあります。

 

キャンディ包み

キャンディ包みは、筒状のものを包んだり、やわらかいものを包んだりするときに用いる方法です。ものを筒状に包んで、両端をリボンで結ぶだけでできるので、とても手軽です。

かわいい包装紙を用意するのがポイントです。

また、長方形など角のできるものはキャンディ包みに向かないので注意してください。

 

三角包み

牛乳のテトラパックのように三角形の面だけで構成された、立体的な包み方です。

包装紙の端を閉じて袋状にしたら、お菓子を中に入れて、もう片方の端を縦にして閉じるだけです。

 

あとはリボンを付けたり、シールを貼ったりしてかわいくデコレーションしましょう。

  

手軽にかわいくするラッピング

お菓子を包み終えたら、ひとまず完成です。

でも、それだけだと、ちょっとさみしい、というときは、また100円ショップに足を運んでみてください。

見逃していた、ラッピングに使えるものが隠れているかもしれません。

レースを貼る

100円ショップでは、コースターやリボンなど、さまざまなレースが売っています。

これを包装紙などに貼るだけで、ちょっと華やいだ雰囲気になります。

丸ごと貼るのではなく、適度なサイズに切り分けて貼ると、変化が出てかわいくなります。

荷札にメッセージを書く

贈り物にメッセージカードを添えることがありますが、これを荷札でやるのもおしゃれです。

絵の具で色を塗ったり、コーヒー染めしたりして、わざとくたびれさせた荷札にメッセージを書いてみましょう。ていねいに文字を書かずに、わざと雑に描いたり、万年筆で書いてにじませたりすると、手作りっぽさが出ます。

ペーパークッションでお菓子を保護

ペーパークッションは、糸状にカットされた紙でできた緩衝材です。これを袋や箱に敷き詰めて、割れやすいお菓子を保護してあげましょう。

OPPの透明袋と組み合わせて、カラフルなペーパークッションが見えるようにしてもかわいいです。

 

お菓子をかわいいオリジナルデザインに

お菓子のラッピングは、楽しくて、やりがいのある作業ですが、これが10個や20個ならともかく、それ以上になると、ちょっと大変です。

そういうときは、少し予算をプラスして、森永製菓のサービス「おかしプリント」を利用してはいかがでしょうか。

おかしプリントは、ハイチュウをはじめとする人気のお菓子を、オリジナルのデザインにできるサービスです。かわいく自分でデザインしたり、写真を貼ったりできます。

最低ロットは50個で、費用も1万円程度から対応しています。

「気持ちは伝えたいけれど、忙しくて……」という方は、手間なく・賢く・質の高いギフトが作れる「おかしプリント」の利用をおすすめします!