投稿日:2020年9月17日

毎年変わる手土産ランキングから、目的やシーンに応じたオススメの品をご紹介

盆暮れ正月と、日本はみんなで集まる機会が多いのですが、そんなとき出会いの潤滑油になるのが手土産です。

 

「まあ、これでも食ってくれよ」「素敵だったので、思わず買っちゃった!」といった一言から、「ありがとう!」といった暖かい挨拶が交わされ、場が賑やかになっていく。こんな経験をした人も多いはずです。

 

手土産選びはたいへん? いえいえ悩んだ分だけ相手も喜びます

だから手土産を選ぶときは、手土産が美味しかったり、楽しかったり、便利なことも大切ですが、どれだけ相手とのコミュニケーションを円滑にしてくれるかという点に注目しましょう。

 

相手が喜ぶものといった選び方も大切ですが、贈る自分も納得できるものを選びたいものです。あなたの悩んだ末の選択は、きっと「いろいろ考えて選んでくれたんだな」と相手に思ってもらえるはず。ぜひ互いの気持ちが通じ合える手土産選びを目指しましょう。

 

手土産はTPOを考えましょう

手土産は、友人との付き合いや普段の私たちの生活だけでなく、仕事や社会といった「広い範囲の交流」も円滑にしてくれます。ただ手土産選びでは、贈る相手とTPO(時、場所、場合)を大切にしましょう。

 

友人への手土産だって、結婚直後のお祝いなのか、あえなく破局を向けた時の慰めかで、まったく異なるはずです(お祝いの定番の1つは薔薇、破局の場合は大量の茶菓子という説あり。一晩中グチを聞いてあげるという意図があるようです)。

 

友人へ・友好を温める手土産のキーワードは「一緒」

仕事などでなかなか会えない友人には、「久しぶりに友好を温めよう」という気持ちを伝えたいものです。

 

ならば、一緒に体験できる手土産が効果的。ワインを1本、今日食べたほうが良い食材(刺身etc)、映画のチケット(二人分)などなど、一緒に食べる、見るといった時間を作りましょう、というメッセージが伝わるものならなんでもOK。この場合、金額の高い安いは関係ありません。

 

思いつかないときは「ネットの手土産ランキングを見て」という選び方もありです。この場合、No.1でもベスト10から気に入ったものを選んでもかまいません。

 

ちなみに2019年、「東京駅おみやげ」ランキングで、洋菓子ベスト1は「メープルバタークッキー/THE MAPLE MANIA」、和菓子は「きんぴらごぼう(かりんとう)/日本橋錦豊琳」とのこと(東京ステーションシティ運営協議会調べ)。両方を購入し、友人に「最新の手土産トレンドを教えてあげよう」とふれこんでもいいかも!

 

仲の良い取引先へ・手土産で仕事を超えた付き合いを目指しましょう

普段は仕事の打ち合わせばかりなら、手土産を使って「仕事以外でもコミュニケーションを深めましょう」というメッセージを贈ってはいかがでしょう。

 

仲の良い取引先ならば、「プロジェクトでお世話になっている方々へ」といった渡し方のほうが、誰宛てなのかが明確になり、手土産の潤滑油としての効果も高まるはずです。受け取る方も、誰に配れば良いかわかりやすいので、もらったまま棚に置きっ放しということもなくなります。

 

さらに好印象を目指すなら、ジュースやカステラといった定番品ではなく、自分らしい一言を添えられる手土産がオススメです。

 

「北海道 手土産 ランキング」で検索すると有名な「白い恋人」などが登場しますが、仮にその「白い恋人」を贈るにしても北海道出身者なら「私の郷里の一押しなんです!」と一言そえて贈ってみましょう。そうすれば「○○さんの、郷里の一押しらしいよ」と、手土産を配るときに会話が生まれて、客先の社内でもコミュニケーションが広がります。

 

新たな取引先へ・少ない機会を有効活用するなら負担をかけない手土産を

まだそれほど深い関係でなければ、もらった方に負担をかけないように注意しましょう。10〜20人数分で、一品ずつの差が少なく、具体的には、使って・食べてなくなってしまうものが良いと言われています。食べ物なら、いつ処理するかわからないので日持ちがして、要冷蔵ではなく常温保管でき、切り分ける必要がない個包装が良いですね。

 

負担はかけず、でも少し気の利いた手土産をという人は、迷わずデパート・百貨店、モールの専門店に行きましょう。そこには、手土産定番のお菓子詰め合わせが各種揃っています。実物をリアルに見て選べば、失敗しない選択になるはずです。

 

日本は手土産先進国、毎年のトレンドを知ろう

 

日本には中元、歳暮という贈り物の文化が古くからあるためでしょうか、手土産の進化も激しいようです。毎年、ベスト1を狙って各企業がしのぎを削っているようです。インターネットの手土産ランキング情報などから、最新のトレンドを見てみましょう。

 

時には「和」のテイストも効果高し、和で攻める手土産ならコレ

最近は洋菓子の勢いが凄まじく、詳しくない人でも、ピエール・エルメとかアンリ・シャルパンティエといった名前や、マカロン、カヌレ、バスク風などの菓子名を聞いたことがあるでしょう。手土産にもその波は押し寄せていて、デパートに行くと洋菓子売り場の賑わいはひときわです。

 

ならばあえて「和」で攻めるのも、差異が出て印象深いはずです。和菓子といえば、ようかん、栗きんとん、せんべい、どら焼きといったイメージがありますが、最近では、素材は和菓子由来でも新しい試みが面白い品々も増えているのです。

 

発酵さしすせそ羊羹 五季」(五穀屋)は羊羹ですが、「発酵のさしすせそ」(酒、塩麹、酢、醤油、みそ)の味を丸い羊羹に封じ込めた楽しいお菓子です。色も5色とカラフルなので、その場の雰囲気も賑わいます。

 

「榮太郎飴」で有名な榮太郎は、「あめやえいたろう」という新ブランドを作って、あの榮太郎飴とは思えないような新しい「飴」をいろいろ提案しています。中でもフルーツ味が美味しい、グロスリップのような水飴「スイートリップ」はかなりユニーク。

 

こんな素敵な和菓子なら、贈られた側の印象も深くなるはずです。

 

2-2 上質感を提供。上質という演出を可能にする手土産はコレ

トレンドも大切ですが、世の中には時の流れに左右されない「上質」という評価があります。上質とは、手間暇かけて、こだわり続けて目指した到達点ということ。

 

お菓子なら、「より滑らかに」「素材を活かし」「雑味なく」といったこだわりを聞くことがあるでしょう。こんな上質にこだわっているので、ピエール・エルメのマカロンとらやの羊羹は、立派なお値段なんですね。

 

日本では、洋菓子の「村上開進堂」、金平糖の「緑寿庵清水」、バウムクーヘンの「島田屋製菓有限会社」などが「上質」として有名です。英国なら、キャドバリー、フォートナム%メイソン、H.R.ヒギンス、トワイニングなどが有名です。これらの品を手土産にして、みんなで「上質」を学ぶ、というのも面白いかもしれませんね。

 

センスが良いと言われる手土産を贈りたい

「センスの良い手土産」とは誰もがあこがれるフレーズです。センスの良い手土産を調べたいなら、手土産、センスだけでなく、接待、見栄えといったキーワードにも注意して調べるといいでしょう。

 

実際インターネットなどで調べてみると、いわゆる「定番」といった洋和菓子の詰め合わせが登場します。これらから選べば失敗は少ないはず。しかしもしセンスにこだわりたいなら、実際に売り場に足を運び、お菓子そのもの、個包装や外箱などの見栄えや質感を自分の目で確認することをお勧めします。

 

なんでこんな手間をかけるのか? なぜなら手土産先進国の日本では、味だけでセンスの良さを感じさせるのは、かなり難しいのです。ランキング上位の商品は、どれも味にひけはとらず、差があるとしたら個々人の好みだけと言っていいでしょう。どうしても味にこだわりたいなら、生産現場に行って、そこでしか買えない逸品を探すぐらいの努力が必要です。

 

味はどれを選んでも差は少ない、となればあとは外箱を含む全体の質感がセンスのポイントになります。

 

そもそも手土産の原点である「贈答」とは、それを渡す瞬間から、相手が包装を解き、中を見て、一言述べるまでの儀式とも言えます。ならば風呂敷に入れて、渡す時の所作にも配慮するのがセンスの見せ所です。

 

ビジネスシーンなら、挨拶、名刺交換して、しかるべき場所に通された後、風呂敷なり包みなりから、最初は自分に正面を向けて取り出し、渡す時には相手に正面を向ける、といったマナーが推奨されています。その時「お口にあえば幸いです」「近所で評判でして」といった一言を添えれば、「なんてマナーがしっかりした人だ、さりげない一言も耳に心地よい」と思ってもらえるはずです。

 

手土産を開ける前に、相手の心に満足を与えるあなたの心意気に、相手も感じ入ることでしょう。センスとは、こんな心意気の現れです。物だけに頼らず、贈るという所作すべてに配慮して、ぜひ「センスの良い手土産、人」を目指しましょう。

 

おかしプリントがおすすめ

 

手土産は相手とのコミュニケーションの潤滑油。ならば、「仲の良い取引先」相手には、カレ・ド・ショコラなどの、少しハイなチョコレートを使ったおかしプリントはいかがでしょう。チョコレートは、みんなが大好きなお菓子ですが、普段よりランク上の逸品なら、しっかり印象に残ります。

 

それに個包装なので、1つ摘むたびに包みを開けるわけですが、実はその瞬間こそアピールのジャストタイミングなのです。チョコを食べようとしている人の心に邪念はありません。そんな透き通った気持ちのときこそ、包みに書かれたメッセージがスーっと心に入れるタイミングなのです。このようにアピールはさりげなく、でもジャストタイミングを狙いましょう。

 

「印象を深めたい新たな取引先」には、たくさん配れて、気兼ねなくもらえるハイチュウ、ラムネなどがおすすめです。

オリジナルの食品ノベルティならおかしプリント

チラシやティッシュ、ボールペンではもうお客様の興味をひくことが難しい・・・そう気づいていませんか? 知名度バツグンのお菓子をお渡しすることで、お客様の心を開き会話が生まれ長く印象に残ります!