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ハイチュウのブランド力・安心力が、ブランディングや新サービスの販促を後押し

事例データ

【導入企業】

株式会社ビースタイル様 (https://www.bstylegroup.co.jp

【商品】

オリジナルハイチュウ

【時期】

2018年4月

【用途】

新ブランドの浸透ツールとして配布

「best basic style 〜時代に合わせた価値を創造する〜」を企業理念に2002年7月の創業以来成長を続けてきた人材派遣会社の株式会社ビースタイル。フルタイムではない時短を希望する人材でもスキルが高ければ企業の役にたつはず、という信念のもと、時短の派遣・紹介サービスである「スマートキャリア」や、働きたい主婦を支援する「しゅふJOBスタッフィング」といった新しいサービスをどんどん開発し新しい道を切り開いてきました。

そんな同社は、スマートキャリアなどの新ブランディングを市場にアピールするためにおかしプリントを採用しました。そのきっかけや効果のほどを、株式会社ビースタイル 常務執行役員 宮内 修様にお伺いしました。

働きたいけど働けない主婦のためにユニークな新サービスを立ち上げ

“結婚したら、なぜ仕事を辞めなければいけないの”

“子どもに手がかからなくなったので仕事復帰したい。でも、条件に合う仕事が全然ない”

“就活してやっとたどりついたのは、高校時代のアルバイト先だった”

(同社ホームページから抜粋)

こんな主婦たちの嘆きに、真正面から取り組んだ人材開発会社がビースタイルさんです。

[お話を伺った方] 株式会社ビースタイル 常務執行役員 宮内 修様

「私たちの事業ビジョンに『企業に成長を、個人に選択肢を』というものがございます。弊社が提供している時短人材の派遣紹介サービスは、まさにこのビジョンを具現化してもので、企業様に対しては時短でも優秀な人材の紹介を、個人の主に結婚した女性には、家庭と仕事の両立ができる自分らしい働き方を提案しております」(宮内氏)

世の中には、スキルがあり、働く意欲もあるけれど、活躍の場が得られない主婦たちがたくさんいます。ビースタイルは、創業と同時に、この「主婦の雇用創出」に真っ先取り組んだ企業なのです。

とはいえ、同社が創業した2002年当時は、そんな時短人材を受け入れてくれる企業はなく、相当苦労されたそうです。同社のブログでは「勤務時間が短い”時短”ってだけでも『えー!?』ってなるのに更に主婦でしょ。企業からすると『本当に仕事できるの?』ってなるんですよね。当時は主婦というとおばちゃんというイメージが強くて。でもね、(働きたい主婦は)おばちゃんって言っても35歳くらい。だから“おばちゃん”っていうのも本当は失礼なんだよね」というのが企業の正直な反応だったそうです。

同社はそんな反応の中でも「弊社の人材はパフォーマンスが良くて、コスト面でもメリットがある」、「働きたい優秀な主婦がいる」ということを執拗にアピール、いわば「企業に向けての啓蒙活動」(同社、三原氏。ブログより)を行っていたそうです。その努力がやがて実を結び、今の同社の躍進につながっています。

新ブランディングの浸透も、ユニークなアイディアで試みる

そんなビースタイルさんですが、同社サービスブランドの再構築を検討することになりました。再構築に際しては、如何にその新ブランドを市場に浸透させるのかについても協議をしました。せっかくの新ブランド、何かユニークなアピール方法がないかと皆で色々なアイデア出し合ったのですが、その際におかしプリントをたまたま見つけ、「これだ! ということで採用することにしました」(宮内氏)

ブランド力、信用力によって愛されているハイチュウと一緒に、営業に切り込む

「おかしプリントのハイチュウを選んだ理由ですが、ブランド力、信用力があるものとして森永製菓様のハイチュウはたいへん愛されているのはわかっていました。だから、お客様に新ブランドと一緒にハイチュウをお渡しすれば、私たちのブランディングにきっと興味持っていただけると思えたことです。実際ブランドをスマートキャリアに変えたことへのご説明で、(ハイチュウを渡すと)非常にお客様に興味を持っていただけた、という声を社員から聞いております」(宮内氏)

ハイチュウの、信頼できるブランド力と親しみやすさに同社の新ブランドを重ね合わせて、お客様に理解していただこうというのが同社の作戦だったようです。

 

思わぬ効用も、企業代表もハイチュウには弱いのか?

ハイチュウを活用したブランディングの効果について、宮内氏からは肯定的なお言葉をいただきました。「私たちの営業担当に効果を確認したのですが、1番は、ハイチュウのおかげで非常に打ち解けた雰囲気で会話が進み、普段話せないようなことも話題にできたと申しておりました」とのこと。どうやらハイチュウの信頼と親しみやすさが、距離をおきがちな商談に良い効果を与えたようです。

さらには「場合によっては企業の代表の方がハイチュウのファンで、普段はなかなかお会いすることが叶わないのですが、ハイチュウを持って行った際には出てきてくださり、ハイチュウをベースに色々なお話しをいただいた、という声も聞いております」と、思いがけない効果も生まれました。

人材開発というウェットな場こそ、甘い楽しい経験を活用しよう

宮内氏は「今後も、新ブランドへの切り替え、新しいサービスの販促などの際に、ちょっとした工夫として、ぜひハイチュウを使いたいと思っています。また私たちの派遣スタッフの方々は、お子さんがいらっしゃる方も多く、お土産の様な形で親近感を持っていただくツールとしても考えております」という積極活用のご意見もいただきました。

新しい商品やブランドを提案する際、相互の理解が重要なポイントとなります。そんなときは、信頼感があって親しみやすいハイチュウなどのお菓子を挟んで、まずは「おいしいですね」と共感してから進めてはいかがでしょう。